この記事は
私が書きました!
ははうえ
昼はママをサポートする『カフェ』
夕方は未来の起業家を育てる『学び舎』
今月のイベントは、「かつお節フェスタ」です。
YORI houseの改装を手がけたケンチクンこと「かつお節太郎」くん。
彼は、近畿大学で建築の勉強をしています。
だけど、このコロナの影響が大学生にももちろんあって、本来なら実習をしながら、さまざまなスキルを学んでいくものですが、お察しの通り、集まってはいけないため、活動がなかなかできない。
授業の一環である実習もカットされてしまったのです。
そんな時に出会った建築学科のケンチクン。彼は、近畿大学建築学科サークル「TSURiHA」の代表をしており、150人以上の部員を束ねている3回生で、なんとか実習できる場所をと探していました。
YORI houseは「子どもたちの学べる場所」にしたいと思っていた場所。
幼稚園生に小学生、中学生や高校生と同じように、大学生にとっても学びの場になるのであれば、それほど嬉しいことはない。
そう思い、ケンチクンに店舗改装をお願いすることにしたのが、始まりでした。
そし、て話していくうちに明らかになる、彼のこと。笑
そう、ケンチクンは、ただのケンチクンではなく、「かつお節太郎」でもあったのです。
彼のお父様は、かつお節をおろす仕事をされています。ゆくゆくはこの会社を継ぎたいと考えているようで。
だけど、彼が所属するのは食品関係でもなんでもなく、「建築学科」。
全然違うことを目指しているようだけど、彼の話を聞いて、すごく素敵なことだと思った。
Y:なんで建築にしたん?
K:僕ね。
かつお節をみんなに食べてもらいたいし、「だし文化」を継承したいんです。
父の作るかつお節を置いてくれる、使ってくれる場所を作りたくて、建築を学んでるんです。
素敵。
その一言で、あまり多くは語らないケンチクンですが、その想いはただひたすらにまっすぐで、遠回りのようで確実に道を歩んでいる姿が大学生だとは思えない彼の姿がありました。
そして、彼の初舞台が
11月28日(日曜日)に決定いたしました。彼の手によって作られたYORI houseでの、夢に向かう第一歩の日です。
若い子たちが学ぶこと。
それは後世に繋がっていく大切な作業だと考えています。
今のご時世。
ママも仕事をすることが当たり前になりつつあり、なかなかご家庭で「だしをとる」ということをしなくなったのではないでしょうか。
忙しい日は、だしパックに頼ったり、うま味調味料で味付けしたり。
それも忙しいママには、ひと手間で「だしをとる」に値することなのかもしれないけれど、自分でとった「だし」で食べるお料理は別格の美味しさで、子どもたちは「本物の味」をちゃんと知っています。
「だしをとる」文化を生きるの日本人だから、
普段はなかなか体験することができない
「かつお節を削る体験」してみませんか?
11月28日(日曜日)
1部 10時から11時。
2部 11時から12時。
参加費 1組3500円
*大人だけの参加はもちろんオッケーですが、子連れももちろんオッケーです。
*託児が必要な場合は、託児可能。
*お子さんの参加は無料です。
*料金に含まれるもの。
○かつお節の卵かけご飯ランチ
○子どもたちも安心して食べられるかつお節無添加パン
○削りたてのかつお節のお土産
定員は、各回5組までとさせていただきます。
ははうえ
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