この記事は
私が書きました!
ははうえ
昼はママをサポートする『カフェ』
夕方は未来の起業家を育てる『学び舎』
こんな小さな一本の苗から、お茶碗9杯分のお米を実らせてしまう。
人は食べなきゃ生きていけない。食べるということは、作ることとイコールで切っても切り離せないこと。なのに、「食べる」だけをしていて、「作る」ということをしない人が多すぎる。
かといって、作らないことが悪いのではなくて、作りたくても作れない環境があるのかもしれないし、なかなか農家さんとのつながりがある人が少ないのも事実で。今少しずつ、「食」について見直されつつある中で、農業に興味を持っている人は多いんじゃないかなと感じるようになりました。
日本の食を支えてくれているのは、紛れもなく「慣行栽培」をされている方々で。農薬も化学肥料も使用したお野菜やお米が大半を占めている。これがなきゃ、日本の食は成り立たないわけだから、農家さんの日々の努力を知れば知るほど、ありがたいことなんだって思うし、みんなに農家さんの苦労を知ってもらいたい!と強く思うようになりました。
真剣に日本の食を守るために、自然栽培を営む海斗くん。彼の眼差しは本当に真っ直ぐで、日本の明るい未来のため、子どもたちに食を守るため、早朝から夜遅くまで身を粉にして使命を生きてる。
手植えするのは大変かも知れない。だけど、機械植えとは違うエネルギーがそこに満ちていて、手間暇かけて大切に育てられたお米は美味しくないわけがない。
子どもたちにとっては、農作業の機械もアスレチックで。笑
自然豊かなこの街で、のびのび思いっきり自然と遊ぶ時間はかけがえのないもの。
パンツ姿も輝いてる。笑
私もすっかり農家気分♡笑 田植え機の運転がまた面白いんです。
今回田植え体験をさせていただいたのは、愛媛県の「窪野町、久谷町」の地域です。ここの魅力は、なんと言っても『水』。
山の上に位置すること地域は、原水が生活排水にさらされることなく、そのまま農地に水を注ぎ込むことができるのです。
山から直接きた、この水にはミネラルも豊富に含まれ、微生物も生きたまま田んぼに流れ込んでいく。塩素で殺菌消毒された水道水とわけが違います。
この水を守り、天然の自然の恵みをそのまま、次に流れていく町にも届けたい。その熱い思いから、無農薬はもちろん、無肥料で田んぼをしているのが海斗くんなのです。
山から海まで流れゆく、水。
みんなで守ることができたら、どんな世の中が待っているだろうか。
想像しただけで、ワクワクします。
ははうえ
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