この記事は
私が書きました!

ははうえ
昼はママをサポートする『カフェ』
夕方は未来の起業家を育てる『学び舎』
私たち日本人に親しまれてきた「お味噌」。
香港では、「yummy!!」とみんながこぞって「Miso soup」が美味しい!!作り方を教えて欲しい!!体にいい食事ナンバーワン!!と評価していました。
私も実際にお友達に出汁を取ったり、お味噌汁の作り方を伝えたりしてきましたが、お味噌を仕込むのには適さない香港でしたので、なかなか本当の「お味噌」に出会えずでした。
確かに香港にもお味噌はたくさん輸入されてきていますが、スーパーのお味噌はなかなか「本当のお味噌」だとは言い難いところがあります。
だって、店頭に並ぶ時には、もう麹がそれ以上活動しないように、熱殺菌してしまっているから…これでは、せっかくのいい菌が体に取り込まれることはありません。
それは、紛れもなく、私たち消費者が安定した商品の供給を求めているからです。本当は、麹は生き物であるため、活動をし続けるので、お味噌はどんどん熟成していくはずです。
でもたまに陳列棚を見ていると、色が違うものがあったりします。これは自然なことで、麹が生きている証拠。素敵なことであるにもかかわらず、並んでいる商品の状態が違うとクレームにつながってしまうのです。
もちろん企業側はクレームが出ないようにと、クレームにつながるようなことは全て対策してしまいます。そのうちの一つが、熱殺菌して麹を殺してしまうという結果になってしまったのです。
残念ながら、スーパー等で買うパッキングされたものは、いくら「こうじ入り」と書いていても、生きた麹が入っているかどうかと聞かれたら、NO…という答えが返ってくるものばかりです。同じお味噌汁を食べるなら、ちゃんと体にいいものを食べて欲しいと思います。
そう考えると、お味噌屋さんのお味噌が一番です。蔵から出してきて、そのまま熱殺菌されていないものがいいでしょう。
私がいつも買うのは、石切さんの参道にある「なると屋」というお味噌屋さんです。ここの蔵は淡路島にあるそうで、そこで時間をかけて作られたお味噌がそのまま店頭に並んでいます。
http://www.isikiri.com/shop_processedfood_b.html
もちろんお味噌には、ふんだんに麹が入っていて、入りすぎて特上は白味噌のように甘くって。お雑煮にもぴったり♡
生麹も売られていて、なると屋さんの麹でYORI houseでお出ししている甘酒を作っています。
何を隠そう、「お味噌」は、同じ材料でも、作った人によっても、寝かす場所によっても全然違う味になります。
それは、その人によって、持ってる『菌』がちがうから。
そこに流れている空気が違うから。
地産地消、その土地でその季節にできるものを食べるのがいいように、自分の家族の菌で作るお味噌ほどカラダにいいものはありません。
そんなお味噌づくりが手軽にできちゃうんです。
それって自分を守ってくれる菌を増やすことになり、免疫力がアップすることになるのです。世間で騒がれている菌が体内に入ってくることを防ぐためには、それをバリアしてくれる常在菌を増やすしかないのです。
子供たちも大豆を潰したり、まぜまぜしたりと大活躍で。
当時1歳2ヶ月だった娘も楽しんで、ふみふみしてくれていました。
講師に、神戸から尾庭恵子さんにもお越しいただきます。
尾庭さんがまた素敵な方で。
↓詳細はこちら。
https://kouru.jp/
日時
2月27日、日曜日
朝10時から2時間ほど。
参加費4500円
作ったお味噌(だいたい出来上がりは、1.7キロ)は、そのままお持ち帰りいただきますので、おうちに飾っておいてください♡笑。みんなの笑い声が聞こえて、温度差が少ないところを選ばれるのがいいかと思います。
途中のメンテナンス等のご相談ももちろん承ります。
ご予約いただければ、玄米酵素ランチもお手軽バージョン800円でお試しいただけます。
みなさまのご参加お待ちしております。
自分を、そして大切な家族を楽しく守ってくれる「お味噌づくり」。
みんなでワイワイ免疫力を高めていきましょう!!
ははうえ
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