この記事は
私が書きました!
ははうえ
昼はママをサポートする『カフェ』
夕方は未来の起業家を育てる『学び舎』
世の中には、ものを生み出すことのできる「生産者」と
そのものを使う「消費者」がいます。
それはその物によって、いろんな立場になることがあって
車を作る人は、車を作っているときは生産者ですが、
食事をするときは、消費者として野菜や食べ物を買います。
農家さんは、野菜やお米を育て収穫し出荷するときは生産者ですが、
軽トラを買うときは、消費者として買います。
私はというと、特に何かを生産していると言うわけではなく、
とにかく3の子供を育てながら、仕事をしたり家事をする毎日を過ごす女性であって、ほとんどの場面で消費者です。
だからこそ、考えることはたくさんあって、
私が何を選んで、何を買うかということは
そのものの価値の代償として「お金」を払っているということ。
つまり、生産者に対しての「ありがとう」であるわけで。
同じ「ありがとう」を伝えるなら、
質の良いものに「ありがとう」って言える人でありたいと思うようになりました。
だって世の中には、物があふれていて、何を買うか
何に対してお金を払うかなんて、自由で
個人に委ねられてて。
だけど、私たち消費者が選ぶものを生産者が作るわけだから
本当に良いものを選んでいかなければ
この先世の中に出回る物は、もしかするとよくないものばかりになるかもしれない…
この場合のよくない物とは、何かというと。
人に対して
環境に対して
地球に対して
よくないものということ。
飽食の時代になった今、
本当にどこででも
なんでもすごい安い値段で食べられる世の中になったけど
その安さの裏側にあるものってなんなのか考えてみたら
買うのをためらうものっていっぱいある。
ものの価値の基準が、「値段」の安さになってしまっては
生産者は安いものを売るためにどうすればいいのかを考え出すんです。
だけど、美味しくないものは誰も食べないから
美味しくするしかない。
だから、安く美味しくするために
自然の中にはありえないような「うま味調味料」が使われるんです。
人は本来、自然の中で生きる動物であt他はず。
なのに人が作り出した「お金」という価値観にとらわれて
本質がわからなくなった人たちは、もはや人じゃなくなってしまうんじゃないかってすごく怖い。
人は自然の中で生きていたし、これからも自然の生き物であり続けるべきだと思うから、だから自然なものを食べて欲しいし、命を授けてくれた自然の恵みに「ありがとう」を伝えたい。
だから、私は添加物は好きじゃないし、
子供たちや家族はもちろん、みんなに口にしてほしくない。
自分の利益のことばかり考えている人や会社ではなく
人のこと
環境のこと
地球のこと
本当の意味でちゃんと考えてくれている人や会社に
「ありがとう」の代償である「お金」を払いたいから。
自分が消費者であることは
何を後世に残すかの1票を投じているのと同じだと思っています。
あなたは何を選びますか?
子供たちに残したい物はなんですか?
ははうえ
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